最新のトラックバック
カテゴリ
*オマケ*
以前の記事
2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 お気に入りブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
召天一周年記念式・2008年10月19日(日)は牧師と伝道師のもとに、121名(記名確認)の方々にご参列いただき、無事に終了することが出来ました。 本当に有り難うございました。 昨年は余りにも突然であったため、葬儀を身内だけの密葬で済ませてしまいました。 その後で (1)元勤務先のお友達だけのパーティのように盛り上がったお別れ会、 (2)さぼっていて名ばかりに所属していた男声合唱団による荘厳な追悼ミサ、 (3)三々五々の自宅への弔問・・・ そのどれにも参加出来なかった方々からの無言のわだかまりを 私も家内も姉にあたる娘も、この一年間通して申し訳ないと感じておりました。 昨日の記念式で一区切りがついたと、家内と娘共々ほっと安心いたしました。 一周年なので、色々のお声があっても実際にご参列いただける方は、少なければ30名くらいかな。多くとも50〜60名くらいと予想しておりました。 でも、もしご参列いただいて式次第が不足してはいけないと、教会側で130部用意してくれギリギリ間に合い助かりました。 ご案内はお友達中心にして、身内親類関係者と親の関係者は可能な限りご遠慮いただきました。故人を心から偲んで頂くことが目的だったからです。 その目的通り多くのお友達に参列して頂き、それで良かったと思いました。 本人も納得してくれたことと思います。 実は、命日は10月26日でした。教会の都合で19日に繰り上げました。 お友達の中には、ご自分のスケジュールを26日を避けてわざわざ19日に予定した方もおられたようです。申し訳ございませんでした。 一周年記念式は、お友達の皆様に取って本来のお別れ会になったように思いました。 本当に有り難うございました。 家内は、夜空に何時も明るく光っている星は息子だと信じています。 家の中にある写真に、毎日話しかけています。 遠出のとき、楽しいところへ出かける時、家族で出かける時、食事に出る時等等、いつもあの写真を連れて行ってます。 お友達も、あの写真を連れ出してくれているようです。有難いことです。 「マイニチ サンポト ヒルネ」でのクマさんの役目もどうやら終わったようです。 本人もヒルネを止め、タノシクヤスンデいただきましょう。 オヤスミナサイ 皆さんもご協力ありがとうございました。 ▲
by zabulog
| 2008-10-20 20:38
| a WALK
とうとう10月になりました。 あの日まで、あと26日になってしまいました。 いまから思うと、もっと色々なことをしてやれば良かったのにと悔やまれますが、まさかこんなに早くあの日が来るなんて思いもしませんでしたし、考えることじたいが申し訳ないことでしたから。 主治医も神も仏も、あと26日しかありませんから、とは教えてくれませんでした。 一度だけでしたが「パパは、僕が死ぬときは病院のベッドがいいか、鎌倉の家がいいか」 と聞かれたことがありました。ビックリしましたが、それには答えずにやんわりと話を逸らしてしまいました。 「一度でいいから、家に帰りたい」 「海が見たい」 叶えてあげれば良かった。 文句一つ云わずに、あんなに苦しい検査や、抗がん治療を受けたのに、たった26日間の余命だったのなら、 叶えてあげれば良かった。 可哀想で、悲しくて、続けられません。 ▲
by zabulog
| 2008-10-01 17:27
| a WALK
1 |
ファン申請 |
||